情報処理システム
自分の脳(こころ)の働きを、情報処理システムと捉える考え方があるそうです。
確か、認知心理学の分野だったと思います。
自分の場合は、いきなり強い不安に襲われることが多かったのですが、それも脳が自分の身を守るためにアンテナを張り巡らせている状態であるがゆえの出来事であるように感じています。
(説明が下手で申し訳ない…。)
少し神経が過敏になっている状態だとも言える気がしますね。
その危険を察知するアンテナを、元の穏やかな状態に戻すには、どうしたらいいのでしょう?
やはり薬で不安を抑えながら、人と関わっていき、「そこまで不安にならなくていいのかもしれない…。」と感じていくのも、1つの手段だと思いますし。
カウンセリングで、過去のトラウマ的な体験と向き合い、こころの傷と取り組むのも1つの手かと思います。
以前、自助グループの話し合いで、「自然のあるところに行って散歩するのがいい。」と、多くの方が言っていたので、これも過敏になっている神経を穏やかにする意味では有効かもしれないです。
自分の個人的な考えとしては、人と接していく中で、安心感を感じていき、それを積み重ねることが重要なんじゃないかな?と思っています。
こころって目には見えない形のないものですし。
人それぞれ、求めているものも違うと思うのでね。
絶対にこれが大事!なんて、決めつけることはしませんが、そのぶん自由に「自分のこころは何を求めているんだろう?」って、ふと立ち止まって考えてみるのもいいのではないかと思います。