光と影。
タイトルは大げさですが、漠然と考えてみたいと思います。笑
どんなものにも、光と影があるという考え方ですね。
これを「心理カウンセリング序説」という大学の授業で学びました。
怪しい宗教に入会してる訳ではないので、ご安心ください。笑
自分もこの考え方は、的を得ていそうだなと思うのですが、それなら社交不安になったメリットは何なんだろう?と考えたりする訳なんですよね。
例えば、人間関係で傷つきすぎて死にかけたとしましょう。
(今週の自分が、少しそんな状態でしたね。笑)
そうしたら、同じ想いを他の人にはさせないという優しさが身についていそうですね。
その姿勢が、後の人間関係において、人との優しくて深い関係性に繋がるような感じがします。
例えば、今現在親しく話せる友人がいないと思っている人がいても、実は人に優しく接することができる力を、すでに持ち合わせているような感じがしますね。
あとは、人からどう見られるか、常に気を張り続けるアンテナ問題。
このアンテナが働き続けることが、かなりの苦痛になるのですが、このアンテナが人の優しさを探し求めるアンテナにもなり得て、人生を豊かなものにしていく可能性を秘めている気もします。
(またしても、自己流の考えですが…)
きっと、人の優しさを敏感にキャッチし、そのありがたさを深く感じることができるでしょう。
そうやって、そのアンテナが少しずつ落ちつきを取り戻し、収束に向かっていくような感じもしますね。
他にも、このアンテナは自分らしくありのままに振る舞える状態に戻るための、道しるべの役割も持っているように思います。
一度、困難なことにぶつかったら、この出来事の光となる部分はどういったことなんだろう?と考えてみるのもいいかもしれません。
それくらい、どんな物事にも良い部分と悪い部分が常に両立しているような気がします。