症状は何を求めてる?
文章が分かりにくかったので、読みやすく分かりやすい形にして、再投稿します。
自分の症状は、何を求めているか?
それを、今回は考えてみたいと思います。
症状というと、切っても切り離せない厄介なもののようなイメージが付き纏いますね。
この症状さえ無ければ、もっと自由で楽に過ごせるのに、働くことすらままならないじゃないか…と、自分自身若い頃には常に危機感を抱いていました。
今でも、同じことを考えることがありますが、基本的には社交不安の症状が出てしまうこと自体、自然なことだと考えています。
その背景は人それぞれ違えど、自分にとって受け入れ難い苦しみがあったからだと思えるからです。
では、その症状を少しずつ和らげていくには何が有効だったのだろう?
それを掘り下げて、文章にしてみたいと思います。
自分の場合は、昔からの友人と遊び続けることで、少しずつ何年も時間をかけて社交不安の症状が回復していきました。
そこには、その友達との信頼関係があり、自分を自由に表現できる場があったように思います。
若い頃には、年上の人から「若いうちにいっぱい遊んでおけよ!」なんてアドバイスをよく貰ったものでしたが、社交不安の症状を抱える人にも同じことが言えると思います。
というか、個人的にはそう言いたい。
信頼できる人との自由なやりとりの中で、きっとありのままの自分らしく振る舞える時が来るだろうと。
…少し熱くなってしまいましたが、なんせ20年近く苦しんできたので、熱を込めずにはいられない訳です。笑
心理カウンセリングも、安心して語れる場を提供しながら、その人自身の持つ自己治癒力が働いてくることに期待する側面があるそうです。
ということは、方向性としては間違っていないと思いますし。
身近にいる信頼できそうな人との交流の中で、優しさを受け取り、少しずつこころの傷が癒えていき、ありのままの自分らしく生きられるようになっていくという、この流れ…。
今できる範囲のことでいいので、試してみていただけたらなと思います。
(なんとなく考えてもらえるだけでも嬉しいですね)
結局、読みにくい文章になってしまった気がしますが、今日はこのくらいにしておきます。笑