エールを送りたい。
社交不安の全てを知っている訳ではないし。
親が原因になっている人は、もっと苦戦を強いられていることだろうと思う。
だけど、個人的には怒りや暴力・歪んだ思考に囚われている人間に負けてほしくないと思っている。
そういう人間なんて、誰でも怖いに決まっているし。
ある意味では、理性の働いてない弱い人間のように思えるんだよな。
不安を感じて当たり前だし、だけど不安に負けてほしくもない。
そういった人間もいる。
だけど、それを自分のせいだと考え過ぎないで、そういう人間より少し自分が大きい存在になるイメージで、乗り越えていってほしいと思う。
身体症状に困っている人は、自分に合う薬を探してもらうことも大切だし、心理カウンセリング(心理療法)による方法も有効だと思います。
自分は、後ろから車が通り過ぎるだけで自分の体が揺らぐ(自分らしく歩けない)ような感覚もあって、それをアクティブイマジネーションで改善してもらったこともあります。
(名前は胡散臭いですが、ユング派心理学の最強のツールと呼ばれているものです)
今はオンラインカウンセリングもあるので、時間が合えば夜にカウンセラーの方に相談に乗ってもらうこともできます。
長い人で10年カウンセリングを続ける人もいるみたいなので、時間はかかりますが、臨床心理の世界で事例研究のようなことも行われているみたいですし、人のこころが回復していく方向性を知っている点において、希望はあると思います。
こころは回復し、発達することもできると思うんですよね。
辛い日々が続いていることと思いますが、諦めてほしくない。
うまく表現できないけど、時には人の優しさに触れたりもして、人生を豊かなものにしていってほしいと願っています。